電脳東京本店 -61ページ目

North Shore 3





その瞬間、総毛立つ



夢にまで見たノースでのテイクオフ





これだ。


そうだ、これだ。
これだったんだ。






その直後にワイプアウトせざるを得なくなったが、
オレはそう叫びながら、やはり笑っていた。




North Shore 2





当時、Ala Moana の condo に住んでいたオレは、
テイクオフ前夜に、その手紙などを書き始めていた。


焦った。

書き残しておきたいことがある人間の数が
結構あることに、そこで初めて気付いたからだ。


いま考えると、相当赤面するような内容を書いていた。




翌日。





あれは絶対読まれたくねえな





などと思いながらパドリングをしている自分に
可笑しくなっちまった。

笑ったら、死なないような気がしてきた。







North Shore 1






昨日の高速ドライブ、ご機嫌だった。




もうタコメーターも不要。
体感するGと一瞬で過ぎ去っていく景色。
それで十分。


あの、いつものアドレナリンを湧き立たせるには。





「駆け抜ける」で思い出した。



ノースの波だ







青山通り 3




念願のギアボックスいじりが台風のおかげで出来た。


ちょっとバタつく感じが気になっていた。
特注のプレートをはめ込んで、クリーニングもした。



日米と異なり、欧州ではメルセデスのSクラスでさえ
ミッションギアだが、個人的にはBMWのギアボックス
の感触が好きだ。


あのニートでシュアな感じ。
カチカチとコンパクトで小気味よく、ふんわりしたところが無い。


それをZ32で再現してやったぜ。

足回りはもうこれ以上は望むべくも無いレベルだから
ほぼ完璧にオレ好みのマシンに仕上がった。


台風一過の外苑前から赤坂までを一気に駆け抜ける。




うん、これはいい




高速に乗らざるを得ない心境になっているのは言うまでもない。




青山通り 2




雨の日は空を見上げてもつまらない。


街の看板などに目をやる。
看板専門の広告代理店や、看板を付けるための
交渉をビルオーナーとする会社もある。


今度の台風23号(そして、もしかすると次に控える
24号も)の影響で、こういう看板も吹き飛ばなきゃいいけどな。
事後処理も大変だろう。
人が下を歩いていたら大惨事だ。


例の21号の時に広島で観測された風速60mと言えば、
新幹線の先っぽに乗って受ける風と同じなのだから。
そりゃ、人間は勿論、車も吹き飛ぶわなあ。



今日の午後から明日午後までは家でじっとしていよう。
書類仕事を片付けたり、ガレージで車いじりでもするか。


オレが冬の間だけダチから借りる(ダチ曰く奪い取る)四駆の
サスペンションもスタッドレスのグリップ力が最大になるように
柔らかめにせねばならんし。



       ビルシュタインを四駆に付けるな






青山通り 1




カリフォルニアなどとは違い、
コンバーチブルの威力を発揮できる季節は
東京では短い。


春雨が終わり梅雨入り前の数週間、そして、
秋雨前線が行過ぎ、冬の気配がする前の数週間。
言ってみればちょうど今頃。

今年は夏の後半から台風が集中しているが。




ルーフを開けて街を走る




真夏は汗でどうしようもなくなるが、
真冬、皮の手袋にマフラー、暖房全開で走るのも
悪くはない。




は?!




通りの名前は、そこに関わりの深い地名や人物、
あるいは史実などに因んで付けられることが本来であった。

一方で、神楽坂から飯田橋(正確には早稲田通りの一部)
までの間が、「角栄通り」と呼ばれるように、インパクトのある
通称の方が「正式名称」よりも有名だったり、まあ、いろいろある。



しかし、

この「通り」。






実際、全然キララっていう感じではない!







その名にふさわしい、何か可愛げなものが建ち並ぶなら
まだしも、この通りは、何の変哲も無い通りなのだ。


横田に用事があったのだが、
思わず車止めて撮っちまったぜ。




New York 4




午前中から打ち合わせ。


しかし、ヤンキース戦を観ながらという条件付きだ。
30分程度意見交換をし、早めの昼をご馳走になり
ながらヤンキース戦を観始める。


仕事は完全休止。




ゾーンに入ってきたぜ。
New York Yankees の4番を
リーグ優勝シリーズで打つ日本男児




オレの言った通りだろ?
http://hayami-ryo.ameblo.jp/entry-7c3215d7401ff60ae78f5f218b11df2e.html



仕事もその後すぐ終わった。

青山通りが気持ちいい。







Republic of Maldives 2




そう。

だから、「モルディブに行く」と言っても、
その数千だか、数万の島のどこに行くかで、
モルディブ像はかなり変わってくるだろう。

ある島は日本資本のホテルがあり、
日本人だらけの島もある。



オレが行ったのは、ディグフィノールという名前の島だった。
ご覧の通り、それはそれは小さな島だ。
当然、1つの島が1つのリゾート施設になっている。

多かったのは、イタリア人とドイツ人。
当時の写真は全てスキャンしなければならないので、
またそのうち機会があれば。


ルートはシンガポールから、「空港の島」(空港だけのための島)に入り、
そこからから今度は、各島に船が出る「港の島」に移動。
夜だったので、水上飛行機が出ていなかった。

仕方が無いので、ディグフィノールまでは
高速船(普通のモータボートの倍くらいの大きさ)を使った。



乗り合わせたのはオランダ人夫婦二人だけ。

3歳、5歳、8歳の子供が居るのに、二人だけ遊びに来たという。


オランダ。
風車とチューリップだけの国ではなさそうだ
なかなかに社会制度も整っている。
子供も居ないの、羨ましい国だという印象を持った。


ただ、やはりといか、旦那はある会社の経営者。
今でも付き合いがあるというのは、単に仲良くなった
というだけでは勿論ない。



Republic of Maldives 1




インド洋は、数ある船舶航路の中でも人気が高い。

理由は簡単で、荒れることが少ないからだ。
北航路と比較したら、まさに天国と地獄。
船乗りに聞けばそのすさまじきギャップがわかる。



そんなインド洋に、世田谷区の5倍ほどの国土面積の島国がある。

モルディブ共和国だ。



島国と言っても、日本と島の数が違う。
数千はあるはずだ(詳しい人はコメント欄へ)。
中には無人島も多いわけだが。

それら全部合わせた面積が国土面積になっているので、
首都マーレにしても、散歩しているうちに突き抜けて
しまう島なのだ。


その可愛げな首都、マーレ散策も楽しいが、
当然ゴルフ場は無い。_| ̄|○


波も環礁の外まで行かないとまともに立っていない。
オレとしては、あとは潜るしかない。



海と一緒になって、海を見て、日々暮らすしかない。